木工DIY中級向け!ヘリンボーン柄のトレイを作ってみませんか?

「100均で売っているような簡単DIYに飽きてきた」
「一色だけでペイントしても面白くない」
「アンティーク加工ばかりやってつまらない」
そんな方にオススメの木工DIYがヘリンボーン柄です!

ヘリンボーンとは「herring(ニシン)」の「bone(骨)」という意味。独特な形状が、魚のニシンの骨に似ていることからこの名前が付いたそうです。フィッシュボーン (fishbone)、アローヘッド(arrowhead)とも呼ばれています。

センスがいいな~と感じる空間は、フローリングや木工家具にヘリンボーン柄が使われていることが多々あります。

一見複雑そうに見える柄ですが、組み方さえ覚えれば簡単に作ることができます。配色によってイメージも変わるので、ぜひチャレンジしてみてください!

準備について

【用意するもの】

・木材
下板(シナベニヤ)300mm×600mm 1枚
ヘリンボーン柄用木材(シナベニア)30mm×120mm 50本
・3~4色のお好みのペンキ
・サンドペーパー
・画筆セット
・布(ウエス)
・ポリ手袋
・電動糸のこぎり

【費用】

6,500円くらい(サイズによって変わります!)

【時間】

5時間ほど(ペンキやボンドの乾燥時間含む)

【難易度】

中級向け。木工DIY初心者には難しいです。
※電動糸のこぎり推奨

手順について

ホームセンターで板を買う

自分の作りたいサイズの下板を購入します。
そしてヘリンボーンを作る上で、一番大切なことが同じサイズの板です。

今回はホームセンターの木工室で、30mm×120mmで50枚ほどカットしてもらいました。自分で切ろうと思ったのですが、ここで失敗するとヘリンボーン柄に影響が出てしまいます。自信がある方は、是非ご自分でカットしてください!

サンドペーパーで研磨する

木材DIYでサンドペーパーは必須です!

#180くらいのサンドペーパーで、手で触ってもチクチクしない程度に。さらに#320くらいで軽く磨くと、ペイントした時に綺麗に仕上がります。

細かい木のくずは、しっかりとウエスでふき取ってください!サンドペーパーの後処理をすることによって、完成度に違いが出ますので。

ヘリンボーン柄用木材を塗る

ヘリンボーン柄の命とも言える配色!正直、センスが必要です。

いろいろなパターンを試した結果…
・一番好きなメインカラーを決める
・ブラウン系とホワイト系を一色ずつ
・中間色を一色プラスする
そうすると、だいたい雰囲気が出せます!

今回は4色展開なので、10枚ずつ塗っていきます。残りの10枚は予備です。一度塗りだと木目がしっかり見えるのでナチュラル系に。二度塗だと色が濃くなるので重厚な感じに仕上がります。

綺麗に並べてみる

下板の上で配色を意識しながら並べてみます。

位置が決まったらボンドで貼っていきます。

ボンドはたっぷり使うと、木の間から出てきてしまって仕上がりが汚くなってしまいます。丁寧にひとつひとつ付けていくのがオススメです。ちょっとずつズレると、最終的に板が足りなくなったり、柄が歪んでしまうのでご注意ください!

はみ出た部分をカットして完成!

電動糸のこぎりで、はみ出た部分をカットします。

カットした木材は捨てずに拾っておいてください。足りない部分が出てくるので、色合いを調整しながら貼り合わせてください。

配色いろいろ

北欧風インテリアを意識した配色。

こちらは「フレンチヘリンボーン」と呼ばれる貼り方です。木材を45度カットする必要があるので、木材切断用のガイドがあると便利です。

 

こちらはウッディーなイメージのフレンチヘリンボーンです。茶系はどんなインテリアにも合わせやすいので、配色に自信がない方は是非!

イエローとエメラルドグリーンをメインカラーにした一品。正直、ごちゃごちゃしている感じが好きではありません。やっぱりメインカラーは一色にしたほうがスッキリ仕上がると思いました。

ピンクをアクセントカラーにして、全体的に柔らかいイメージにしました。上から艶消しのニスを塗ってあるので、コーヒーをこぼしても大丈夫!トレイとして使う場合は、上塗り塗料をしておくと安心です。

はじめは難しそうに見えたヘリンボーンですが、パターンを掴めば難しいことはありません。サイズと配色、柄によって、自分だけの特別感があります!

簡単なDIYに飽きてしまった方は、テーブルの天板などチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、あえて似たような色だけでペイントして粋なオシャレを目指したり、ヘリンボーンの上からアンティーク加工をしたり、取っ手を付けて錆び加工したり、いろいろカスタムも出来ると思います!是非、お試しください。